top of page
  • 執筆者の写真umph

何もしてないなんて嘘だった。

更新日:2019年5月26日


Photo:デザイナー達の悪ふざけ。


花見にて撮影した素材を使ってエンジニア三浦さんの写真を合成。デザイナー陣の渾身の悪ふざけ技術で架空ビジュアルバンド Diablo(ディアブロ)のVoという設定で出来上がった奇跡の一枚。いや、天才かよ。


こんにちは、斉藤です。最近はとんでもない頻度でキャンプ用品の動画ばかり見ていまして、行かないのに道具に詳しくなっています。いつかというか秋ぐらいに焚き火デビューしたい気持ちが凄いです。


何にもして無いなぁと思っていたんですが、意外とやってるな。5月の僕ら。忙しくは無いとよく言いますが、振り返るとわりに動いてるなぁと、、暇なはずはないな!


こんな感じに過ごしていましたよ。


umphは弾きこもり中

Photo:近くの川で鯉のぼり大会。


弾きこもり。昔にO’tiempomanのVo良太が開いていた弾き語りのイベント名から引用。ネーミングセンスが本当あるなと思う人物の一人。さて、最近のumphは曲作りを中心に進めてましてYOAKEという新曲が出来上がりました。ユルユルでフワフワな楽曲ってマジで難しい。。


僕は新曲が出来上がった時、バカみたいに聴き直して、自分が納得出来る価値があるか検証する期間があるのですが、今回の新曲は特出してる部分というかシンプルな中にも見えるクセみたいなのを表現し切れてない様に聴こえて物足りない、、、となりまして、、。メンバーにまた迷惑をかけつつ少しリメイクを検討する事になりました。


ほんの些細な部分で曲は劇的に変わるんです。いや、本当に。細部に神が宿るのは音楽も絵画も演劇も仕事も一緒だと考えてます。どうでも良い事は大雑把でも、こだわりがある事は妥協したくない。僕の場合は音楽だからまだ見た事ない音楽、アンサンブル、追求して発見をする事が大切な部分なんです。


LIGHTSのアルバムに入っている曲達も心血注いだ甲斐があって、古くも新しくもないumphのその時を表現出来ているのはこの訳あってだと思ってます。だからね、もうちょいやらせて下さい。


弾きこもり。と言いつつLIVEしました。#新宿wildsidetokyo

Photo:控え室にて。


とは言えライブはしたい。ぎっくり腰でも。ということで曲を作りながらギックリ腰をかました翌日の2019年5月16日に新宿WildsidetokyoでTaDaSHITさんに呼んで頂いてGeodienceの2nd SINGLE【生きるということ。】のリリースツアーに参加しました!


とりあえず、腰を痛めながらも素晴らしい動きをする私めをご覧下さい。アドレナリン出てます。


▼umph奥山@twitter / a letter

https://twitter.com/1oku6/status/1130424791008129024/video/1


Photo:Geodience


レコ発が控えていたGeodience。ミディアムテンポの女性ギターロックバンドで特出するべきは歌唱力。そして空間系を多用しながら決める時は鳴らしてくるギター。印象的だったのは曲終わりの一音を膝で低くとっていた事で、体にテンポが入ってるなぁと思いながら見てました。持論だけれど良いバンドはよく膝が曲がっているんです。何というかどんな曲でも重心が低いというか、地に足が着いてるというか。是非また対バンしたい素敵なライブでした。


▼Geodience 「SHIBUYA CLUB QUATTRO」LIVEダイジェスト

https://youtu.be/glVI95gqmQ0


Photo:umph


僕らはトリ前の出演。セットリストもなかなか固まって来たなと思う今日この頃。奥山さんもよく言うけど、より洗練したい願望が凄い。雑味が無い雰囲気と理解されるとかされないとか関係無く、今の自分たちの表現を音に乗せてより一層前に出せるように進みたい。そもそも理解されたいなら変拍子を取り入れた楽曲なんて作らないよなぁと立ち返りがち。


誰かに「umphの音楽は芸術的な雰囲気」と言われたけれど、そうなんです!精神の具現化をしていったら真っ直ぐに捻くれたんです!


Recordingが始まりました。

Photo:レコーディングでよく見る風景


秋頃にイベントをやりたくてRecを突発的に開始!という訳でエンジニアは勿論、The SUBURBS recordsの三浦実穂さん!ミニアルバム LIGHTSの制作、イベントPA、レーベル飲み会にクトゥルフ神話プレイと何かするなら常に一緒。そしてデザイナーの江村さんもこの日は撮影で登場!何をRecしているかは内緒ですが、今年から来年に向けて忙しく過ごしていきます!


Photo:Vo録りでがっちり野口君がカメラ目線。


久々のRecでは良い部分も悪い部分も出ましたね。だけどセルフプロデュースはその分バンド内にあるイメージをより具現化が出来るし、Recの方法も模索出来る。何より今はライブや曲作り以外でレベルアップをしなくちゃいけない。経験は何よりも大切。音楽をプレイする事に全てを傾ける以外に必要なものを学ばなくては今は音楽をすることさえ難しい。そんなストイックを出されても楽しく先を考えれるのはやっぱり好きだから。音楽は良い。


最後に!

Photo:LARKのライブを旧浅草KURAWOODに見に行きました。


いやー、何だかんだやってますね。6月は小岩で開催するサーキットに出演も決まりました。少しづつでも沢山の人に見て貰えるように活動を進めてます!夏も楽しくやったるぞ!では、また!

閲覧数:86回

最新記事

すべて表示
bottom of page